「人が集う場所」へ生まれ変わる。
Circle Garden Kamata(2023年竣工!)
「人が集う場所」へ生まれ変わる。
2023年春、「京急蒲田」駅徒歩4分、緑豊かな中庭を臨む5階建て28戸の新築マンションが誕生いたします。
本物件は、建築家 伊藤博之氏デザイン監修の集合住宅です。
大田区から譲り受けたクスノキのある中庭を囲み、自然の流れを感じとる、
季節の流れを感じとれる豊かな空間を創造していきます。
既存のオフィスビル(サンユー東蒲田ビル)と新しくつくる賃貸マンションの間に残される敷地には、大田区から譲り受ける予定のクスノキをシンボルツリーとした中庭を計画しています。大田区では、「ブルートライアングルプロジェクト」を掲げ、アオスジアゲハの舞うまちづくりを目指しています。これは大田区の樹木であるクスノキをアゲハチョウが好むということから、大田区ならではの自然環境づくりを進め、おもてなしの街づくりに取り組むといったものです。
大田区の建設会社であるサンユー建設が京急沿線で事業を行うことの意義を考え、ブルートライアングルプロジェクトを念頭に、「自然の流れを感じ取る」「季節の流れを感じ取る」「人と人との接点を感じ取る」などをキーワードとしてプロジェクトを進めました。
樹木や蝶々の命をつなぐ緑豊かな中庭にし、地域に開放し、公園のような緑化された空間をつくることで、賃貸マンションがよりよい環境になるように計画しています。
本物件は、道路に面した棟と、中庭に面した棟との分棟型になっています。一般的に、道路に面した南向きの住戸は環境が良いのですが、道路から奥まった敷地の住戸は、採光が取りにくく、特に1階は暗くなりがちです。しかし、今回の計画では、中庭に開くことで採光や風の通り道を得ることができ、道路に面した棟と中庭に面した棟が同じくらい豊かな住環境となり、中庭に面した住戸にも価値を見出すことができました。
住戸の計画として特徴的なのは、住戸を3つのゾーンに分けたことです。バルコニーに面した居室だけでなく、水廻りを挟んで、玄関側にもスペースを作ることで、寝室とリビング、プライベート空間と仕事場など、生活のシーンを切り分けられるように計画しています。
コロナ禍で生活に癒やしを求めてペットを飼う人が増えているという時代のニーズに合わせて全室ペット飼育可となっています。さらに大型犬飼育可の部屋も8室あります。
■ギャラリー(建築中の様子)
本物件ができるまでの経緯や設計のコンセプト、プロジェクトの進捗をレポートしております。
ぜひご一読ください!
東京都大田区東蒲田2丁目
京急本線「京急蒲田」駅徒歩4分
RC造地上5階建
2023年3月上旬(予定)
保証会社利用必須(保証料:月額賃貸借費用50%)