日本のカレーのルーツは横須賀にあり!
こんにちは!
hagu組む横須賀bayチームです。
このページをご覧になっている皆さんは「横須賀」と聞くと何を思い浮かべますか?
横須賀基地、スカジャン、ネイビーハンバーガー——観光スポットやソウルフードがたくさんある横須賀ですが、
「よこすか(横須賀)海軍カレー」と答える人も多いのではないでしょうか。
じつは横須賀、平成11年に「カレーの街宣言」を行って以来、カレーを使った街づくりに全力で取り組んできているんです!

明治時代、栄養不足で死者が続出した日本海軍のために、イギリスのカレーシチューをアレンジして
作られたのがよこすか海軍カレー。現在の日本風カレーのルーツとも言われています。
「それで、じっさいどんな味がするの?」
ということで、よこすか海軍カレーの老舗・魚藍亭にお邪魔しました!
サラダと牛乳を添えるのがお約束

よこすか海軍カレーを名乗れるのは、明治41年発行「海軍割烹術参考書」(軍隊食の教科書)の
レシピを再現したカレーだけ。認定店は横須賀にしかありません。とくにこちらは研究を重ねて当時の味を再現しているのだとか。
提供時にはサラダと牛乳もセットにするのがお約束!
栄養不足を解消するために誕生した独自のルーツが感じられます。

辛さはほとんどなく、よく煮込まれた野菜やお肉が口のなかでほろほろと崩れるとても優しい味わい。
牛乳と一緒に食べたこともあって、なんだか小学校の給食を思い出しました。

よこすか海軍カレーの認定店は市内に30か所以上!
横須賀の街を歩いていれば、カレーイベントやカレーのニュースが流れてくることもしばしばです。
ぜひカレーをおともに街を散策してみてくださいね。
参考:カレーの街よこすか加盟店公式WEBサイト カレーの街よこすか
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